ドコモのスマートフォンといえば

NTTドコモのスマートフォンといえば、まず挙げられるのがXperiaシリーズです。もともとドコモではビジネスユース向けに「docomo PRO series」として2008年秋にはスマートフォンを機種ラインナップに投入していましたが、一般にもスマートフォンが普及されつつあることを受けて、2010年4月にXperiaを発売しました。その特徴はOSにAndroid1,6を搭載し、SNSや一般向けアプリ、オーディオ機能などを充実させた点にあると言えるでしょう。AndroidのGoogleによるサービスを機能の中心に据えながら、メーカーであるソニー・エリクソン独自のアプリを搭載し、ミュージック機能にはWalkmanの技術を応用、カメラ機能にはサイバーショットの技術を応用すると言った具合に、ソニーが培ったノウハウを存分に発揮した機種として人気を博しました。ドコモのスマートフォンとしてのもう一方の雄は、GALAXYシリーズでしょう。2010年10月に発売されたGALAXYは、同時期にタブレット型端末のGALAXY Tabが発売されたことでも話題となりました。サムソン電子が日本の携帯市場に初めて投入するAndroid OS搭載端末であり、同社のフラッグシップ機として日本市場での切り札の役割を担いました。ドコモ側でもソフトバンクのiPhoneへの対抗機種としての期待をもってこれを迎え入れ、やはり人気を博しました。